契約概要

Vegetto Bazaar（ベジットバザール） Mochitto Cafe（モチットカフェ）は、
宮崎市大瀬町のコンテナハウス型アンテナショップです。

出店希望の事業者は、ブースで商品を出品し、委託販売を行います。 （出品できる商品には一定の基準があります）

品目や販売規模・利用期間などの条件に合わせて柔軟な契約が可能で、各ブースおよび店舗全体の売上状況や実績に応じた
インセンティブバックマージン制度も設けています。

さらに敷地内では規格外野菜の無人販売やキッチンカーでの販売も可能！（車両持込）

多様な販売手法をサポートし、地域コミュニティの活性化・出店者の売り上げの最大化を目指します。

「加工食品・ファストフード販売業者」の多くは、行政の施策による都市部有名チェーン店の地方進出によって販路確保が困難になっている現状に直面しております。

地元業者の拠点は点在しており、県単位イベント以外では一堂に会する機会も少なく、日常的にアクセス出来る形ではありません。

新規事業では、こうした地元の人気店をアンテナショップに集合化し、遠方に出向く事が困難な高齢者・子育て世帯等にも、良質な地元商品を届けます。

地域消費の循環拠点となるだけでなく、分散していた事業者と生活者を繋ぐ、新たな地域コミュニティの形成も期待出来ます。

全国の地方都市で中心市街地の空洞化が進行し、都市構造が多極分散型へと移行しつつあります。

宮崎県に於いても、クオリティの高い飲食・物販店の郊外への展開が顕著となり、中心市街地に於ける人流の減少や、商業機能の弱体化を招いています。

こうした背景の元、郊外に於ける高付加価値型アンテナショップの展開は、分散した生活者の動線と消費を捉える好機です。

また、地域食品ブランドや地元事業者の発信拠点としての役割も期待されており、本事業は地域商業インフラの一翼を担う可能性を秘めています。

各地の有名加工食品店・ファストフード専門店を一箇所に集約し、ジャンル横断のコラボレーションやオリジナル商品を展開する事で、地域性・限定性・専門性を掛け合わせた高水準の高付加価値化を実現することができ、地域の活性化、事業者同士の交流を生むことを目的とし、当事業は設立されました。

通常の委託販売では、毎月定額の契約料が発生しますが、当事業の“インセンティブバックマージン”は、売れるほどマージン割合が下がり、「儲かる」仕組みです。

出店者の収入が一定となり、販売の負担が軽減されます。

さらにPOSシステム対応レジによる清算で、売り上げがオンラインで確認でき、出店者にも分かりやすいシステムとなっています。

さらに店舗では「売上を伸ばす」キャンペーンを随時開催！

リピーターが増え、特定のブースのみが上がるリスクも下がるので、どのブースも「平等に売り上げを伸ばす」ことが可能です！